そらまめ育児日記

アラフォーかあさんの育児日記とその他。2012.11♂と2015.10♀。

空間に合った収納用品を用意するのは結構大変なので。

一連の片付け作業の中で面倒なことがいくつかある。

私は「空間に合った収納用品を購入すること」が面倒くさいし苦手。

例えばカゴやファイルボックスは100均で買うのがよかろうが、良いサイズや色が必要な数だけ揃ってなかったりする。
手持ちのグッズと同じものを欲しくても、もう置いてなかったり、そもそもどこの100均で買ったか忘れてしまっていたり。
買いに行って空振りというのは時間の無駄で悲しくなるし、店をハシゴするのも小さい子供がいると本当に辛い。すぐ欲しいから、わざわざ店舗まで来ているのに・・・

あと、実際に空間に入れたときにどういう感じになるのかが、結局はやってみないとわからないのがどうも・・・
入れてみたら「思ってたんとちがーーーう・・・」てなこともあり、その時の絶望感といったら。

それで結局どうしたかというと、収納グッズはほぼ、無印良品で統一した。
引っ越しで壁面収納を無印のスタッキングキャビネットにしたことがきっかけ。
家具を無印にすれば、それに合わせたサイズの収納用品があるので、やりやすい。
別シリーズの対応商品でも、店頭で実際に合わせてみることができる。
サイズ違いのものを既に持っていれば、それと比較することでサイズ感がわかりやすい。
さらに、予定の場所で使えなくても、他の場所で使いまわしがしやすい。
たまに変更や廃番もあるけど、定番商品はある程度変わらないから買い足しもラク。

100均やニトリに比べると無印は高いし、最初は躊躇したが、無印のものが増えていくとさらにラクさが増す。
サイズ感もわかっているので、ネットでも安心して注文できる。ロハコ取り扱い商品だったら翌日に届く! 必要だと思ったら店舗に行かなくてもいい。

たしか右左脳の人は「先に収納用品を買うとテンションが上がる」タイプ。私も右左脳でその傾向があり、収納する場所がキチンとなっていないと、何も入れたくなくなり、片付けが止まってしまう。
でもグッズの先買いは「計測し、なにをどう収納するか計画してから、買う」が鉄則のはずのオーガナイズのやりかたからは外れる。
収納グッズを無印で揃える、というのは、この辺のジレンマの折衷案にもなった気がする。